奥田美和子 - さよならエゴイスト 作詞: かの香織 作曲: 白川善久 寒い空に響く銃声 これは別れの合図 あやまちに満ちた夕暮れににじむ 愛してたから 天使もよけるほどの 月も出ない夜に 血を流さず ため息ついた 「わからない」ってばかり嘆くエゴイストに ブーツのかかとで犯す罪 私なしでも次に行ける 多分そうでしょ 去っていく背中見つめてた もつれあって恋して落ちた あなたしかいなかった 人混みで抱き起こした私など 忘れたまま 空に響く銃声 これは別れの合図 あやまちに満ちた夕暮れににじむ 愛してたから モノラルの聖書(バイブル)と ドアを閉めて出てくあの人に 何で言えないの フリーズした箱の熱帯の砂漠は 誰のために鐘を打つだろう 星に願いを あえなくても 出回る愛と別だって証し、 強烈に もつれあって緑に落ちた あなたしかいなかった 人混みで抱き起こした私など 忘れたまま 空に響く銃声 これは別れの合図 あやまちに満ちた夕暮れににじむ 愛してたから もつれあって恋して落ちた あなたしかいなかった あっけなく終われるはずじゃなかった 向かい風の 空に響く銃声 これは別れの合図 あの時誓った夕暮れに似てる 愛してたから