album
林明日香
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01. 
02. ふわり
03. 想い
04. 道草
05. チーズ
06. 山手線
07. 蓮花
08. 黒い瞳
09. じいちゃんばあちゃんの唄
10. senaka


© 2005 






01. 
作詞: 三浦徳子
作曲: 山移高寛

その声に 守られていた
遠く離れて 初めて知った

人は皆 誰かを思い
生きている事 噛みしめる

『キミに何ができる?』
コトバにしたら
何故だろ 涙が
こぼれて 止まらない

誰か私を 呼んでいる
誰か私を 抱きしめる

見慣れた その微笑みに…
なみだ 乾く

あらかじめ 予知(し)っているなら
恋することも ないのでしょうか?

人は皆 めぐり逢うたび
生きる不思議に きらめくよ

切れた鼻緒 燃える 矢車の紅
独りじゃないよと
心を結んだ

誰か私を 呼んでいる
誰か私を 抱きしめる

泣きながら 歩いてた あの頃
あなたの背中 あなたのまなざし

飛び方を 夢に見る者だけ
綺麗な 蝶になる

誰か私を 呼んでいる
誰か私を 抱きしめる

見慣れた その微笑みに…
なみだ 乾く


02. ふわり 作詞: ユウコ 作曲: ユウコ 何気無く過ごしてた 毎日に二人の日々が繋がって あなたに会える日が増えていく 少しずつ近付いてく二人の距離に戸惑いながら 真夜中にたまにくるメールを待つ ふわり ふわり 降り積もる雪のように 一つ 一つ あなたへの想いが重なる 初めて二人で出掛けて 帰りたくない思いを言えないまま 改札を通り ふと振り返る 約束もないのにあなたが私を見守ってた はにかむ顔隠して 手を振った 一つ 一つ あなたの優しさに触れる度 心はあなたへの想いであふれだす ただの私の片想いでもいい それでもあなたの側で笑っていたい 他の人の話が出ると苦しくて痛む想いを 今 隠して私笑えてますか? ゆれて ゆれて ゆれて ゆれて 壊れそうなほどの想いを 今 あなたに 伝えたい ふわり ふわり 降り積もる雪のように 一つ 一つ あなたへの想いが重なる
03. 想い 作詞: 南由宇子 作曲: 山移高寛 燃え盛る 想い 月の夜に唄う 届かぬ指先 見つめては 君想う 沈みかけてた タ日が惑う 昇りゆく月の背 目にして 息止まるほど 揺らぎ増す波 一時だけでいい 一緒に 居させて 儚いほど美しいのならば 今燃え尽きていい 交わすことの 出来ない想い この風に叫ぶ woo~ 揺るがない 想い激しく 胸かき鳴らす 伝えたい 今欲しいのは 君に届く声 言葉枯れてもいい 君にこの手 届くなら 光が満ちる 朝でさえも 闇を照らす 君を想う 共に居られる 束の間の時 紅く燃え尽くす 想い 届くように 海まで流れる水全て 胸に注いだなら 消えるだろうか この胸の炎 燃え尽きぬ想い woo~ 枯れる程 ただ君の名を 心は叫ぶ 届くまで 唄い続ける声にならぬ声 どうか私を見て 祈る願い 今放つ 月灯りに想い揺れる夜 重なる時は今 望むのは 永遠(とわ)の夢じゃなく 束の間触れる夢 帰れない 君を知らない 空にはもう 「さよなら」と 花笑む様な 君の微笑みに 寄せては返す 波 また激しく 胸荒らす
04. 道草 作詞: 三浦徳子 作曲: 花坂響 街角の風 吸い込み 君のこと 思った 名前さえ忘れていた、 あの頃は二人 揚羽(あげは)を ただ追いかけながら 遊んでただけ、、、 昨日見た 夢の中 君がね 必死に叫んでた くちびるが動くたび 私のそう 心も動いた、、、 いそいで、いそいで、その場所に 飛んで行きたいと思う 知らない、知らない、そこは何処? 瞳には 涙が、、、 すべり落ちていった 何がそうさせてる? 抱きしめてあげたい ちっぽけな 悩み事で 毎日が 流れた 1秒先 思うだけで この胸は なぜか 息さえも できないくらい くるしくなってた 震えるくらいに なつかしく 話しかけてた その声 目覚めた私が ここにいる こころには ときめき 頬を伝っていた キラキラ輝いて 青い空が見えた 道草してこうよ! 君の声がしたよ 青い空の下で、、、
05. チーズ 作詞: 林明日香 作曲: 原田アツシ 例えば 泣き虫な事や 誰よりも 負けず嫌いで チーズが好きだとか ニンジンが苦手な事とか・・・ ご飯を食べてる時の あなたの顔を見るのが とても幸せな事 まだまだ伝えきれなくて 見つめていると頬がゆるんで 今この時間が 何より大切で このままトキが止まればいいのに 早く誰よりも あなたの事が知りたい あなたが 淋しい時や 独りで悩んでる時 側にいる事さえも 出来ないもどかしさ分かって 今日もね 頑張れたんだよ 今すぐに 飛んでいきたい 誰よりも あなたに 話したい ほめてもらいたい 見つめていると 胸が痛くて 今この想いが 壊れないように 大切にあたためてゆきたい 早く誰よりも あなたの一番になりたい 2人の選ぶ 夢の道が どんなに 険しく そびえても このまま 笑顔で ずっとずっと 手をつないで 一緒にいたい 見つめていたい 溢れる笑顔 今この自分が 何より大好きで こんなに 全て キレイに見える 早く誰よりも あなたの一番になりたい
06. 山手線 作詞: 川江美奈子 作曲: 川江美奈子 乗るはずの電車ふたつ 見送ったホームで あなたの手、離せぬまま 哀しい時計 なによりも大事なこと 言いそびれたような・・ もどかしさ、抱えたまま じゃあねと笑う ふと見せたまなざしが 気になってきっと眠れないよ 恋という言葉じゃ足りない想いに はじめて出逢ったの あふれてあふれて見えなくなる 誰より近くにいるのに・・ きのう観た映画のように まっすぐに泣けたら ムズカシイ言葉よりも 伝わるのかな 今すぐにわがままも 見せ合ってぜんぶ解りたいよ さよならがこわくて逃げてるばかりの 私を捨てたいの どんなにどんなに傷ついても 負けない気持ちをおしえて 反対の電車はあなたの心を どこへと連れ去るの? 恋という言葉じゃ足りない想いに はじめて出逢ったの めぐってめぐって追いかけてる 見えない心をさがして さよならがこわくて逃げてるばかりの 私を捨てたいの どんなにどんなに苦しくても 消えない気持ちがあるから
07. 神々の星 作詞: 白井貴子 作曲: 白井貴子 空を飛ぶ鳥のように 風に乗って この思いあなたへと 届きますように 幾千の島々に生きる人々や 緑舞う山々を眺めながら 悲しみの日々 どうか終わりますように こんなにも美しい世界で 長い長い歴史のページをめくるたび 零れ落ちる涙よ ヒューヒューヒュルル 神々の星 遠ざかる家々は 愛しい子供達が 微笑みに見守られ 生まれた国 波しぶき 揺れる船 青い海 魚の群れ 命舞う瞬間を 見つめながら 苦しみの日々 夢と消えますように 憎しみは憎しみを生むだけ 長い長い奇跡の輝きを信じて 広い広い心で ヒューヒューヒュルル 神々の星 長い長い歴史のページをめくるたび 零れ落ちる涙よ ヒューヒューヒュルル 神々の星 ヒューヒューヒュルル 神々の星
08. 蓮花 作詞: 海老名香葉子・谷村新司 作曲: 谷村新司 蓮華(れんげ)の花がひらいた 思い溢れて うす紅の花ひらいた 露は涙に似て 時は逝き 人は流れて ビルは空に向かい 伝えゆく心忘れて どこへ行くのでしょうか… 私は風になりたい 心伝える この花のうす紅の意味 歌う風になりたい… 下町の路地を抜ける あの日の風が 遠い日の父と母の 笑顔運んでくれる うらむより かなしむよりも 生かされるよろこび 伝えゆく心の中に 人は生きるのでしょう… 蓮華の花が静かに ただ咲いている この花のうす紅の意味 歌う風になりたい… 不忍の思い託した  蓮の花は明日も 人知れずただひたすらに 咲いているのでしょうか… 私は風になりたい 心伝える この花のうす紅の意味 歌う風になりたい… この花のうす紅の意味 歌う風になりたい…
09. じいちゃんばあちゃんの唄 作詞: 林明日香 作曲: 林明日香 じぃちゃんばぁちゃん おしゃれをする じぃちゃんばぁちゃん 二人乗りをする じぃちゃんばぁちゃん 手を繋ぐ じぃちゃんばぁちゃん キスをする じぃちゃんばぁちゃん 出会った時 互いに恋をした じぃちゃんばぁちゃん デートの時 プリクラも携帯もない じぃちゃんばぁちゃん 結ばれた時 戦争で二人は離された じぃちゃん 戦争へ行った時 ばぁちゃん 届かぬ想い綴った じぃちゃんが帰って来た時 二人は永遠の愛を誓う じぃちゃんばぁちゃん おしゃれをする じぃちゃんばぁちゃん 二人乗りをする じぃちゃんばぁちゃん 手をつなぐ じぃちゃんばぁちゃん キスをする こんな大きな愛はない
10. senaka 作詞: 林明日香 作曲: 林明日香 あなたの背中の 匂いをかぐのスキ いとしさ あふれて 涙がでそうよ もっと ひとつになりたい あなたと どうして 二人は はなれているの 時々 想うよ 今この幸せを 失った時に 私の体は その重さにたえられるかな ずっと あなたと 一緒にいたい あなたが 泣いてると 私も悲しい 何をしてても 足りない気がする きっと ひとつになれない あなたと どうして 二人は 分かり合えないの あなたに この想い どう伝えればいい? きれいで ありきたりな 言葉しか出ない それでもいい あなたに 伝えたい ずっと あなたを 想っていたい 一緒にいたい 想っていたい