Naked album
華原朋美
released on 2005.06.29
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01. 好きは世界一長い言葉
02. 涙の続き
03. あなたがいれば
04. 哀しみの向こう
05. Summer Vacation
06. 愛のうた
07. たったひとつの約束
08. ほうき星
09. しあわせの道
10. ベン


© 2004 






01. 好きは世界一長い言葉
作詞: 渡辺なつみ
作曲: solaya

いつも淋しかった ずっと叫んでいた
あなたの優しさに 胸はうなづくのに
WHERE is LOVE? 唇は何故? CAN'T SMILE?

* あの時 たった一度出逢えた その腕の中泣いた
思いぜんぶ 満たす恋なんてない
好きは世界中で 一番長い言葉
たどり着くの 好き…あなただけを

出逢う前のあなた 好きな歌のフレーズ
まだ知らないことがMANY DAYS 残っている
LOVE is ALL 受け止めたい

教えて どんな涙があるの? 空はずっと青いの?
擦れ違えば 誰より遠い人ね
好きは世界中で TU LA LALA 一番長い言葉
信じている I DO この想いを

恋はSHA LALA DOO LELE DOO DA BA DA
言葉になんてならない
始まりそして果てない道をゆくだけ
愛はSHA NANA DOO LILI DOO DIBI DO
雲の上の世界SO SHINE

貴方もきっと淋しかったの 誰もひとりぼっちだから

* repeat


02. 涙の続き 作詞: 秋元康 作曲: Kang Hyun Min 涙の続きが 溢れて止まらない 忘れたはずの 昔の恋 あんなに誰かを愛せやしないわ 今でも あなただけ 渋滞の首都高は 夕暮れに追い越されて… 点けたCAR RADIOから流れ出す 2人のLOVE SONG 涙の続きを 私は一人で… 瞳閉じれば 許せる恋 あんなに誰かを 愛せやしないわ 今でも 貴方だけ 5分のタイムマシン 隣にあなたがいた いつも 肩に凭れ聴いていた あの日のLOVE SONG 涙の続きは 別れた夜から 醒めない夢を 見ているみたい あなたをどこかで 思い出すかしら 私を 少しだけ あの曲が 今 終わって あなたは消えて行く 何年も 経っていても 変わらない愛の歌 ずっと…… 涙の続きを 私は一人で… 瞳の奥の独り言 あんなに誰かを 愛せやしないわ 今でもあなただけ 涙の続きが はらはら止まらない あなたを愛してる
03. あなたがいれば 作詞: 作曲:
04. 哀しみの向こう 作詞: Will Jennings / James Horner 日本語詩: 御徒町凧 作曲: Will Jennings / James Horner 遠い空 低い雲 潮騒が胸を焦がす いいことも嫌なことも 残した轍 彼方へつづく道 光に萌ゆる 悲しみの向こうに 鈴の音が響いた 懐かしいメロディー聞かせて もう一度だけ 虹の果て 暮れ泥む 風に舞う 未来の地図 千年万年幾億光年 変わらぬ想い 野を越えて谷を越えて あなたへ届け 哀しみの向こうで 出会えたらステキね 手の平に残る 木漏れ日の物語 いつか翼広げ 風を抱いて あなたの空へ 飛んで行くわ 哀しみの向こうに 咲き残るひまわり 懐かしいあの声 今、聴こえる 哀しみの向こう
05. Summer Vacation 作詞: 吉川奏 作曲: 島野聡 美しく 彩った 手の届きそうな熱帯魚の群れ 見渡せば 夢のよう 波にゆられサンゴ礁広がる 砂浜で 甘いフルーツ食べよう 優しい波音に 包まれてる 優雅なひとときね 輝いた今 Summer Vacation 素敵な時間過ごそう やわらかなときの流れる 憧れの楽園 空とつながった エメラルドブルーの海がキラキラしてる 爽やかな風に吹かれて 思いきり のんびりしたいな 緩やかな 弧を描く 水平線を見つめる瞳と 足下に 落ちていた 貝殻を一つおみやげにしよう どこからか 聴こえてくるリズム ウクレレに合わせた 心地よくて陽気な歌声 こんな大きな 赤い夕陽は初めてで見とれてたの どうしようもなくキレイで ずっと眺めてた 椰子の木陰で 目を閉じたらふと思う 時計の針が いつもよりゆっくり進む この今をずっと感じたい オフショアの風 澄んだ香り いつかまた来たいな 太陽浴びて Summer Vacation 透きとおった髪がなびいて マーケットで買ったピアスが まぶしく光ってる 空とつながった エメラルドブルーの海がキラキラしてる 爽やかな風に吹かれて 思いきり のんびりする午後
06. 愛のうた 作詞: 吉川奏 作曲: soloya La 透き通る季節の贈り物 La 目を閉じて心に誓うの 星降る歌は ほら 愛の音だけ告げて 優しい夢のつづきに 降りそそいでゆく 秋がくれた 不思議な月明かり 甘い 腕の中で いつも 一緒だと指切りしたの 眠るまでそばにいて La ぼんやりと幸せ思ったら La 柔らかい景色が あふれて オペラグラスで見た きらめきの彼方には 無限に広がるときが 穏やかにうかぶ 落ち葉ゆれて 温かい木漏れ日 祈り 届くように 想い 重なりあう瞬間にも いつも 見つめていて 生まれたときにもう たった一人の奇跡が 秋がくれた 不思議な月明かり 甘い 腕の中で 今は ひとつになって感じたいの 愛しい 愛のかけら 落ち葉ゆれて 温かい木漏れ日 祈り 届くように 綺麗 幸せが彩る場所に ずっと いられるように
07. たったひとつの約束 作詞: ハマモトヒロユキ 作曲: ハマモトヒロユキ 誰もいない帰り道に ふと聴こえてきたメロディー なつかしさが あふれてきて あなたを思いdした 「僕が君に恋をしたのは 君が君だったからさ だからずっと 君は君でいてくれたらいいのに…」 もう 越えも顔も 覚えてないけど あの時の言葉 胸に残っていた 忘れたりしないで * どんな風が吹いてても 眠れなかった夜にも 悲しい日は涙が出て 嬉しい時は笑顔になれた 私らしくいることが たったひとつ守った約束 幸せはきっと 心にあるから 雨が降れば傘をさして 風に襟を立てるように 嘘には嘘 愛には愛 気付けば強くなってた 簡単なことが いつも難しい 大切な人へ 素直になれなくて 遠回りばかりで… 明日見上げた空には 何が見えているだろう? また誰かを好きになって 喜び悲しみ繰り返しても 私らしくいることが この先も変わらない約束 心が乾いてしまわないように * repeat
08. ほうき星 作詞: 御徒町凧 作曲: Kang Hyun Min そっと口づけた 時を止めて 眠る 貴方の頬に 見果てぬ空に 言葉失くし 壊れた心 諌めた ずっと探してた 少女のまま 月の甘い雫 眠れぬ夜をいくつ越え 私はあなたを知るのでしょう 故もなく流れる ほうき星 揺られて 乱れて 流されて もう行かなきゃ 行かなきゃ 朝が訪れる 私には 留まる場所はないの 冷めたカプチーノ指で混ぜて 過ぎた季節を浸す 鳴らないベルとフォトグラフ 濡れた枕に忍ばせた あてもなく 彷徨う カシオペア 砕けて 千切れて 忘れられて もう行かなきゃ 行かなきゃ 夢が覚める間に 人の波 紛れて消えるの 故もなく流れる ほうき星 揺られて 乱れて 流されて もう行かなきゃ 行かなきゃ 朝が来る前に 行かなくちゃ 私は ほうき星
09. しあわせの道 作詞: 秋元康: 作曲: 林浩司 毎日歩いている道に キンモクセイは ずっとあった 何度も 季節が巡っても 目の前のことにせいいっぱいで… “幸せになりたい” 口癖のように 恋もがんばった 仕事もがんばった 大人にもなった * 何かを手にするその代わり 何かの手を離して そういう不器用な自分を やっと 好きになって来た 家から駅へと向かう道で キンモクセイの香りがした 今日まで気づかなかったけど 風に指さされ教えられた “幸せになりたい” 人それぞれに 笑い転げたり 涙にくれたりで 思い出は 宝 あんなに探していたはずの 心が安まる場所 こんなに近くにあったなんて 今は 深呼吸できる * repeat
10. ベン 作詞: Walter Scharf / Don Black 日本語詩: 吉川奏 作曲: Walter Scharf / Don Black ベン 遠い空の向こう キミが笑っている 瞳とじれば 楽しい日々 優しい声 聴こえてくるよ ベン どこまでも高く 空をはばたく鳥は あの雲越えて きみのもとへ ほらこの歌 一緒に歌おう キミから届く 風が 頬に 懐かしい 香り そっと 揺れた ベン 遠い空の向こう キミが笑っている 心はずっと そばにいるよ もう一度 いつか 逢えますように