01. 好きは世界一長い言葉
02. 涙の続き
03. あなたがいれば
04. 哀しみの向こう
05. Summer Vacation
06. 愛のうた
07. たったひとつの約束
08. ほうき星
09. しあわせの道
10. ベン
© 2004
01. 好きは世界一長い言葉
作詞: 渡辺なつみ
作曲: solaya
いつも淋しかった ずっと叫んでいた
あなたの優しさに 胸はうなづくのに
WHERE is LOVE? 唇は何故? CAN'T SMILE?
* あの時 たった一度出逢えた その腕の中泣いた
思いぜんぶ 満たす恋なんてない
好きは世界中で 一番長い言葉
たどり着くの 好き…あなただけを
出逢う前のあなた 好きな歌のフレーズ
まだ知らないことがMANY DAYS 残っている
LOVE is ALL 受け止めたい
教えて どんな涙があるの? 空はずっと青いの?
擦れ違えば 誰より遠い人ね
好きは世界中で TU LA LALA 一番長い言葉
信じている I DO この想いを
恋はSHA LALA DOO LELE DOO DA BA DA
言葉になんてならない
始まりそして果てない道をゆくだけ
愛はSHA NANA DOO LILI DOO DIBI DO
雲の上の世界SO SHINE
貴方もきっと淋しかったの 誰もひとりぼっちだから
* repeat
02. 涙の続き
作詞: 秋元康
作曲: Kang Hyun Min
涙の続きが
溢れて止まらない
忘れたはずの
昔の恋
あんなに誰かを愛せやしないわ
今でも あなただけ
渋滞の首都高は
夕暮れに追い越されて…
点けたCAR RADIOから流れ出す
2人のLOVE SONG
涙の続きを
私は一人で…
瞳閉じれば
許せる恋
あんなに誰かを
愛せやしないわ
今でも 貴方だけ
5分のタイムマシン
隣にあなたがいた
いつも 肩に凭れ聴いていた
あの日のLOVE SONG
涙の続きは
別れた夜から
醒めない夢を
見ているみたい
あなたをどこかで
思い出すかしら
私を 少しだけ
あの曲が
今 終わって
あなたは消えて行く
何年も
経っていても
変わらない愛の歌
ずっと……
涙の続きを
私は一人で…
瞳の奥の独り言
あんなに誰かを
愛せやしないわ
今でもあなただけ
涙の続きが
はらはら止まらない
あなたを愛してる
03. あなたがいれば
作詞:
作曲:
04. 哀しみの向こう
作詞: Will Jennings / James Horner
日本語詩: 御徒町凧
作曲: Will Jennings / James Horner
遠い空 低い雲
潮騒が胸を焦がす
いいことも嫌なことも 残した轍
彼方へつづく道 光に萌ゆる
悲しみの向こうに 鈴の音が響いた
懐かしいメロディー聞かせて
もう一度だけ
虹の果て 暮れ泥む
風に舞う 未来の地図
千年万年幾億光年 変わらぬ想い
野を越えて谷を越えて あなたへ届け
哀しみの向こうで 出会えたらステキね
手の平に残る 木漏れ日の物語
いつか翼広げ 風を抱いて
あなたの空へ 飛んで行くわ
哀しみの向こうに 咲き残るひまわり
懐かしいあの声 今、聴こえる
哀しみの向こう
05. Summer Vacation
作詞: 吉川奏
作曲: 島野聡
美しく 彩った
手の届きそうな熱帯魚の群れ
見渡せば 夢のよう
波にゆられサンゴ礁広がる
砂浜で
甘いフルーツ食べよう
優しい波音に
包まれてる 優雅なひとときね
輝いた今
Summer Vacation
素敵な時間過ごそう
やわらかなときの流れる
憧れの楽園
空とつながった
エメラルドブルーの海がキラキラしてる
爽やかな風に吹かれて
思いきり のんびりしたいな
緩やかな 弧を描く
水平線を見つめる瞳と
足下に 落ちていた
貝殻を一つおみやげにしよう
どこからか
聴こえてくるリズム
ウクレレに合わせた
心地よくて陽気な歌声
こんな大きな
赤い夕陽は初めてで見とれてたの
どうしようもなくキレイで
ずっと眺めてた
椰子の木陰で
目を閉じたらふと思う 時計の針が
いつもよりゆっくり進む
この今をずっと感じたい
オフショアの風
澄んだ香り
いつかまた来たいな
太陽浴びて
Summer Vacation
透きとおった髪がなびいて
マーケットで買ったピアスが
まぶしく光ってる
空とつながった
エメラルドブルーの海がキラキラしてる
爽やかな風に吹かれて
思いきり のんびりする午後
06. 愛のうた
作詞: 吉川奏
作曲: soloya
La 透き通る季節の贈り物
La 目を閉じて心に誓うの
星降る歌は ほら 愛の音だけ告げて
優しい夢のつづきに 降りそそいでゆく
秋がくれた 不思議な月明かり
甘い 腕の中で
いつも 一緒だと指切りしたの
眠るまでそばにいて
La ぼんやりと幸せ思ったら
La 柔らかい景色が あふれて
オペラグラスで見た きらめきの彼方には
無限に広がるときが 穏やかにうかぶ
落ち葉ゆれて 温かい木漏れ日
祈り 届くように
想い 重なりあう瞬間にも
いつも 見つめていて
生まれたときにもう
たった一人の奇跡が
秋がくれた 不思議な月明かり
甘い 腕の中で
今は ひとつになって感じたいの
愛しい 愛のかけら
落ち葉ゆれて 温かい木漏れ日
祈り 届くように
綺麗 幸せが彩る場所に
ずっと いられるように
07. たったひとつの約束
作詞: ハマモトヒロユキ
作曲: ハマモトヒロユキ
誰もいない帰り道に ふと聴こえてきたメロディー
なつかしさが あふれてきて あなたを思いdした
「僕が君に恋をしたのは 君が君だったからさ
だからずっと 君は君でいてくれたらいいのに…」
もう 越えも顔も 覚えてないけど
あの時の言葉 胸に残っていた 忘れたりしないで
* どんな風が吹いてても 眠れなかった夜にも
悲しい日は涙が出て 嬉しい時は笑顔になれた
私らしくいることが たったひとつ守った約束
幸せはきっと 心にあるから
雨が降れば傘をさして 風に襟を立てるように
嘘には嘘 愛には愛 気付けば強くなってた
簡単なことが いつも難しい
大切な人へ 素直になれなくて 遠回りばかりで…
明日見上げた空には 何が見えているだろう?
また誰かを好きになって 喜び悲しみ繰り返しても
私らしくいることが この先も変わらない約束
心が乾いてしまわないように
* repeat
08. ほうき星
作詞: 御徒町凧
作曲: Kang Hyun Min
そっと口づけた 時を止めて
眠る 貴方の頬に
見果てぬ空に 言葉失くし
壊れた心 諌めた
ずっと探してた 少女のまま
月の甘い雫
眠れぬ夜をいくつ越え
私はあなたを知るのでしょう
故もなく流れる ほうき星
揺られて 乱れて 流されて
もう行かなきゃ 行かなきゃ 朝が訪れる
私には 留まる場所はないの
冷めたカプチーノ指で混ぜて
過ぎた季節を浸す
鳴らないベルとフォトグラフ
濡れた枕に忍ばせた
あてもなく 彷徨う カシオペア
砕けて 千切れて 忘れられて
もう行かなきゃ 行かなきゃ 夢が覚める間に
人の波 紛れて消えるの
故もなく流れる ほうき星
揺られて 乱れて 流されて
もう行かなきゃ 行かなきゃ
朝が来る前に 行かなくちゃ
私は ほうき星
09. しあわせの道
作詞: 秋元康:
作曲: 林浩司
毎日歩いている道に
キンモクセイは ずっとあった
何度も 季節が巡っても
目の前のことにせいいっぱいで…
“幸せになりたい”
口癖のように
恋もがんばった
仕事もがんばった
大人にもなった
* 何かを手にするその代わり
何かの手を離して
そういう不器用な自分を
やっと 好きになって来た
家から駅へと向かう道で
キンモクセイの香りがした
今日まで気づかなかったけど
風に指さされ教えられた
“幸せになりたい”
人それぞれに
笑い転げたり
涙にくれたりで
思い出は 宝
あんなに探していたはずの
心が安まる場所
こんなに近くにあったなんて
今は 深呼吸できる
* repeat
10. ベン
作詞: Walter Scharf / Don Black
日本語詩: 吉川奏
作曲: Walter Scharf / Don Black
ベン
遠い空の向こう
キミが笑っている
瞳とじれば 楽しい日々
優しい声 聴こえてくるよ
ベン
どこまでも高く
空をはばたく鳥は
あの雲越えて きみのもとへ
ほらこの歌 一緒に歌おう
キミから届く 風が 頬に
懐かしい 香り そっと 揺れた
ベン
遠い空の向こう
キミが笑っている
心はずっと そばにいるよ
もう一度 いつか 逢えますように