清木場俊介 album
清木場俊介
released on 2005/10/19
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01. キャップアップ
02. 愚説
03. なにもできない
04. キミが好きだから
05. 進め
06. いつか…
07. 例えば…ボクが。
08. 意味の無いI LOVE YOU
09. さよなら愛しい人よ…
10. それっ!
11. 唄い人
12. ありがとう

© 2005 






01. キャップアップ
作詞: 清木場俊介
作曲: 佐野健二

あの空に 朝日が昇る頃
俺達の夢が 見つかる筈

迷わずに行けばいい!
走り抜けて行こう
気の向くままに…。

きっとすぐそこに
ハッピーがあるぜ!

くだらねぇジョークを言い合って
つまらねぇ明日を蹴飛ばそうぜ!

冷えたビール飲んで笑って Ah~
肩を叩き合ったら海に出よう。
全て嫌な事忘れ泳ごう!

何処までも 果て無き夢を
掴むまで I'll Keep On Drivin' on

今を生きなきゃ 明日はやって来ねぇ!
どうせなら楽しんだ方がいい!

冷えたビール飲んで笑って Ah~
肩を叩き合ったら 海に出よう!
まだまだ先は長いぜ! I'm Going My Way

まだまだ先は長いぜ! I'm Going My Way


02. 愚説 作詞: 清木場俊介 作曲: 川根来音 僕に出来ないはずはない。 僕に出来ないはずはない。 いつもそうやってやり遂げて 来たはずじゃないか。 誰に笑われたって 誰に邪魔されたって 最終的には 僕はやってきたはず。 なのに…なのに 落ちてゆく Ah~落ちてゆく どこまでも果てしなく 崩れてく崩れてく 見えなくなる程 Ah~Ah~ 崩れてく…。
03. なにもできない 作詞: 清木場俊介 作曲: 清木場俊介 Ah~何をしてもダメな夜だった。 吸い過ぎてるタバコにまた手が伸びる。 Ah~いつも通り歌が唄えない。 孤独だけがこの胸を叩きやがる。 震える唇が情けなくて 心を覗いたら涙が出そうで…。 * 何も出来ない。 何も出来ない。 僕はもう何も出来ない。 ただの男さ…。 Ah~悔しくて眠れない夜だった。 だけど笑う…ただ笑う…にが笑い。 Ah~そんな事も知らない人達が また笑う…手を叩く…そして笑う。 見上げた黒い雲 目をそむけて 枯れかけてる花が僕を見てる…。 何が出来るの? 何が出来るの? 僕はもう落ちこぼれの 弱い男さ…。 * repeat
04. キミが好きだから 作詞: 清木場俊介 作曲: 清木場俊介 キミはいつも笑ってる。 ボクの心を先読みして キミはいつも笑ってる。 ボクの心は癒される。 貧乏ゆすりをする ボクの右足を押さえて 楽しくないの?と聞く。 そんな事はないさ! * キミと居れる時間だけが 夢の中に連れてってくれる。 キミも同じ気持ちでいたら 二人で夢の中へ逃げよう。 それがいいね…だってボクはキミが好きだから キミがまた笑っている。 子供の様な笑い方で… いつものように笑ってる ボクもまた癒される… 数え切れぬ思い出の中 キミと居る日々が 何より幸せで ボクの顔はニヤけてしまう。 * repeat
05. 進め 作詞: 清木場俊介 作曲: 川根来音 もうすぐ 行けるさ! もうすぐ 行けるさ! 約束の場所に もうすぐ ゆけるさ! もうすぐ 行けるさ! もうすぐ 行けるさ! 約束の場所に もうすぐ ゆけるさ! 肩がぶつかって 人並みに押されても それでも進む。 勇敢な背中は、少し淋しさを背負い、 それでも進む。 もう 負けたくはない。 もう 恥はかきたくない。 もう 指は差されたくない。 恥じる事無く、生きよう。 もうすぐ 報われるさ! もうすぐ 変われるさ! もうすぐ 追いつくさ! もうすぐ 休めるさ! 唾を吐かれ、クツを踏まれ、 胸グラをつかまれ、それでも笑う。 本当の強さとは…少し、傾むけれど ボロボロにやられても、進め! しかめっ面の顔が、やけに醜い。 傷だらけの体で、今日も進む!
06. いつか… 作詞: 清木場俊介 作曲: 清木場俊介 お願いだから… そんな瞳で見ないで 僕だって今は辛いのだから… 二人して落ちてゆく事はない… キミならば一人でもやれるさ… この空の色の様に… 入れ変わるボクの心… * 二人がいつか笑い合える様に… 今は泣いて 今を耐えてゆこう 二人がいつも喜びを分け合える様に 今は泣いて… 今を耐えてゆこう 悲しみはやがて消えてゆくもの 優しさがキミに降り注ぎますように… キミに合う言葉探して ボクはまたキミを想う 二人の願い いつか叶うように 今は泣いて… 今を耐えてゆこう * repeat
07. 例えば…ボクが。 作詞: 清木場俊介 作曲: 川根来音 突然降り出した 気の利かない通り雨… キミの肩を右手で抱いて 少し雨宿り… 揺れ動く気持ち 溢れ出しそうな想い キミを想う度に 胸が痛くなる… 例えばもし明日 ボクが消えてしまったら… キミはどんな顔で毎日を 過ごすのだろう… 忘れられる事が 一番辛い… 突然泣き出した ホホをつたう涙さえも 何故かキレイに見えた あの花のように… 忘れてる気持ち いつもキミが覚えてる 夜明けが来る前に 二人で眠ろうか… 例えばもし明日 キミが消えてしまったら… ボクはどんな顔で キミの事を探すだろう 忘れる事のない キミへの想い… どこまでも二人で ゆけそうな気がするよ 夢の中でさえも キミを想うから… 二人で寄り添って 音の無い部屋に潜る… 伝えたい気持ちは どんな言葉に変えよう キミへの想いを カタチにしたい… どこまでも二人で ゆけそうな気がするよ 夢の中でさえも キミを描くから…
08. 意味の無いI LOVE YOU 作詞: 清木場俊介 作曲: 川根来音 最後のキスはとても冷たかった。 胸の奥が少しだけ騒いでる。 振り返るはずもないその背中に 「神様お願い」と願った。 * I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU もう意味もない I LOVE YOU Uh~ I LOVE YOU 両手からこぼれ落ちた温もり もう会えないんだね。 何を言っても もう会えないんだね。 どんなに今よりキレイになっても…。 * repeat I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU もう意味もない I LOVE YOU Uh~ Uh~ I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU もう意味もない I LOVE YOU I LOVE YOU
09. さよなら愛しい人よ… 作詞: 清木場俊介 作曲: 坂本サトル ため息が二人を包んだ まだ雨は止みそうも無い。 声も出さずに 貴方は静かに泣いた。 気付かないふりで 僕は濡れた靴の先ばかりを見ていた。 いつだって 僕は一人だった 貴方に出会うまでは… 出会うまでは…。 * さよなら愛しい人よ… 貴方が好きだった あんなに一緒に居たのに… Ah~ Ah~ この雨に溶けてしまえば 今夜ベッドの中 眠れずに 朝を待つ事も無いのに…。 傘もささず 離れて行く貴方に かける言葉 みつからなくて 絶望が二人引き裂いた 約束も守れぬままに もっと貴方に 触れていたいと願った。 手を繋いだって 「全て…終わり」 そんな気がしてたまらないよ 今だって僕は一人なんだ 貴方と離れたって… 離れたって…。 さよなら愛しい人よ… さよなら愛しい人よ… さよなら愛しい人よ… 貴方が好きだった いつか又 逢える日が来るだろうか? 心の闇を照らして 見えた物を全部 受け入れる勇気と覚悟を 貴方に見せよう。 * repeat 回る…回る…回る…回る… 貴方と過ごした日々。 夏の記憶 あの空が…。 離れて行く…離れて行く…貴方が…。 やっと辿り着いた 場所だったのに…。 さよなら愛しい人よ… さよなら愛しい人よ… さよなら愛しい人よ… さよなら愛しい人よ…
10. それっ! 作詞: 清木場俊介 作曲: 川根来音 言葉に出来ない程の悲しみを 気付かないうちに乗り越えてきた。 大丈夫だよって言うけれど 結構これがキツかったりする。 投げやりな性格も すぐ口にする性格も どうせ直らないけど…。 手を広げて手を広げて 自分を包んでやれ! 手を広げて手を広げて 今、大空を旅立て…! おさない頃によく感じた 何とも云えないあの淋しさが 今頃になってよみがえって来る 何故なんだろう? 心が痛い…。 いつもの帰り道で 石ころにつまずいた 今日はツイてねぇやと…。 手を広げて手を広げて 自分を包んでやれ! 手を広げて手を広げて 今、自分を信じて…。 大空にはばたけ…。 手を広げて手を広げて 自分を包んでやれ! 手を広げて手を広げて 今、自分を信じて…。 大空にはばたけ…。
11. 唄い人 作詞: 清木場俊介 作曲: 川根来音 自分が許せない事までも 云えないのが大人になっていく事ならば、 いっその事このままガキでいたい。 違うかな? 間違ってる? 昔から今だって 不器用なんだから、 今さらムリしてまで 自分を誇りたくはない。 * 僕は僕の唄いたい唄を唄う。 誰かがどう心を閉ざしても…。 君は君のゆく道をゆけばいい。 人の色なんて皆違うから…。 貴方が許せない事すらも もし笑って済まそうとしていても、 僕は決して責めたりしない。 貴方は貴方だから。 貴方にも今だって ハッキリ云えるよ。 昔から変わってない。 変わるつもりもない。 僕は僕の唄いたい唄を唄う。 誰かがどう心で笑っても…。 君は君のゆく道をゆけばいい。 人の色なんて皆違うから…。 * repeat 2x
12. ありがとう 作詞: 清木場俊介 作曲: 清木場俊介 キミが教えてくれた 光の中で 僕は何を見る いつもキミじゃなきゃ 何もできず ただ おびえてた 眠りにつくたび キミを思い出す… だから お願い もうちょっと 傍に来てよ! これからだって 忘れはしない キミに「ありがとう」何もしてやれないけど… それでも キミが好きだから… ボクが苦しんでいた その影の中 一人キミが居た そして 時代が過ぎて 気がついたら その胸の中…。 目が覚めるたびに 少し恐くなる… だから お願い…。 もうちょっと このままで…。 何を言われても かまいはしない 明日 逢いにゆくよ あの頃のように… 皆でまた笑おう! だから お願い…。 もうちょっと このままで…。 何を言われても かまいはしない キミに「ありがとう」何もしてやれないけど… それでも キミが好きだから… それでも キミが好きだから…