01. 明日遥か遠い海に辿り着けるように
02. grand blue
03. 虹色にひかる海
04. 向日葵のように
05. サヨナラを告げた日が近すぎて
06. 禁断の果実
07. Sun rise train
08. 雪降る夜は抱きしめて
09. 雨の中
10. special Days!!(album mix)
11. 花咲く道
2003 Kitahara Aiko Official Site
01. 明日遥か遠い海に辿り着けるように
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Miyoshi Makoto
明日遥か遠い海に 辿り着けるように
どうか君よ迷わないで
流した涙道しるべにして
生まれた場所違う私たち
無いモノを補うように寄り添い
たまに会えば相変わらずだね
“帰る場所”はここだと気付いた
弱音吐かない君からの電話 泣きそうな声
誤魔化さず泣けば良いから
明日遥か遠い海に 辿り着ける前に
どうか諦めないでいて 例え泳ぎ疲れても
明日からの長い日々も
君が君らしくいられるように
肩ひじ張った暮らしの中で
出会いと別れを繰り返し
だけど辛く逃げ出したい時
思うのは大切な人の笑顔
見守る事しか出来なくて ごめん…
独りに耐えられなくなったら いつでも呼んで
明日遥か遠い海に 辿り着ける前に
どうか君よ負けないでいて
いつか笑って話せる日が来るから
一緒に泣いたり 笑ったりしよう
一人で抱え込まないでいて
かけがえのない存在だから
どんな君でも
明日遥か遠い海に 辿り着けるように
どうか見失わないでいて たとえ涙で見えなくっても
明日からの長い日々は
きっと君のために来るはずだから きっと
02. grand blue
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Tokunaga Akihito
From the single, grand blue
青い風に吹かれて 耳を澄ます 波の詩
肩寄せ合い見つめていた 果てなき空の永遠
「好き」が溢れて 切なく湿った身体
あなたに伝えたいよ close to me
hold me tight いつまでも…
* hey yeah 遥かなる grand blue
baby 側にいさせて
会いたい 明日もあさっても あなたに触れていたい
hey yeah 永遠なる grand blue
baby 素直に言える 少し照れるけれども
すごく 愛しくて 涙が流れて来る
赤い花が恋をして 絶え間ない海の滴
裸足で駆けた砂浜 懐かしい汐の香
不安に揺れた 些細な出来事
あなたと描きたいよ close to me
hold me tight どこまでも
hey yeah 彼方なる grand blue
baby そっと優しく
今ある全てが 幸せが 恐くて
hey yeah 眩しい grand blue
baby 願い叶えて ずっと信じていると
誓うから 何も言わず 強く抱きしめて
こんな風に 季節過ごして
「一緒にまた来よう。」と
そんな言葉 胸熱くする
あなたの隣で 感じた あの日を 忘れない…
* repeat
AH…輝く 夏のgrand blue
03. 虹色にひかる海
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Haruhata Michiya
From the single, nijiiro ni hikaru umi
紅く染まる夕陽に 追いかけられて
誰もいない海岸 また一人で歩く
こらえきれなくなって 涙溢れ
どうして思い出は綺麗になるのだろう
Ah…寄せては 返す波のような 恋をしたから
今もこの胸が 濡れて切なくなる
虹色にひかる海の中で すべて脱ぎ捨てて
眩し過ぎるその横顔 見つめた
虹色にひかる海は過ぎた日の遠い渚
忘れられないでいるから もう一度会いたくて
波打ち際に見つけた後ろ姿
似てる人だと分かっていてもココロ震える
砂に書いた名前が 消えないように
朝が来るまで尽きない話をしたね
ねぇ…もしも死ねば泣いてくれる? 無邪気な笑顔
壊れるぐらいに 抱き締め合っていた
虹色にひかる海の中で すべて脱ぎ捨てて
怖いモノなんてなかった あの夏
虹色にひかる海は過ぎ去りし日の幻
君に出会えたそれだけで幸せ感じていた
あの頃二人だけ終わらない夏だと信じていた
泣けるぐらい痛いぐらい 恋をした
明日という日があって季節はまた変わろうとするのに
傷跡はまだ癒えなくて このココロ立ち止まる
虹色にひかる海の中で すべて脱ぎ捨てて
眩し過ぎるその横顔 見つめた
虹色にひかる海は過ぎた日の遠い渚
忘れられないから君に もう一度会いたくて
04. 向日葵のように
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Ozawa Masazumi
目覚めれば 泣いていた 君がいない夢を見た
こんなに 好きになった 人は他にいなくて
思うより 不器用で 不安や寂しさを
傷つけ 合わないと 確かめ合えずに
あの日にあの場所で君に出会った瞬間
「やっと会えた」そんな想いを抑え切れなくて
強い風に吹かれて 冷たい雨に打たれて
どんな時も 咲いていられる向日葵のように
そのまっすぐに瞳に 見つめられていたいよ
振り返れば 遠回りしたな…
だから この手を 離さないで
刻んで行く 一秒も 無駄にしたくないのに
経験 邪魔して 素直になれなくて
大切に 想うほど 石橋たたいてしまう
でも現在 たたき過ぎれば割れること知った
どうして伝えたい気持ちは声にならないの?
‘好き’は限りないから 痛いほど切な過ぎて
強い風に吹かれて 冷たい雨に打たれて
哀しい顔 見せたりしない 向日葵のように
あたたかいその胸に 身体を負せ眠りたい
涙の理由も 消えない過去も
いつか すべてを 忘れさせて
きっとあの太陽には届かないだろう
だけど絶えず空を仰ぎ 花は咲き誇る
強い風に吹かれて 冷たい雨に打たれて
どんな時も 咲いていられる 向日葵のように
ギュっと強い力で 抱き締められていたいよ
君のように 今はなれないけれど
いつか 向日葵のようになりたい
いつかなりたい 君のように
05. サヨナラを告げた日が近すぎて
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Kawashima Daria
* I I I love you なんてもう二度と言わない
Say Say Say love me 最後にもう一度聞かせて
I I I need you 今も君しかいないのに
Say Say Say love me サヨナラを告げたひが近すぎて
結局何一つ解っていなかった
我侭も許し合えていたのに
胸騒ぎしたあの夜 見苦しいほど
問いただせていたら 良かった?
I I I love you だけどもう二度と会わない
Say Say Say love me お互い疲れてしまった
I I I need you だけど最後は強がらせて
Say Say Say love me サヨナラを告げた日が近すぎて
孤独になったのは君を裏切った日から
寂しさに 恋の掟色褪せた
ズルい人だったかも知れないけど
でも精一杯愛していた
* repeat
だけどこれで良かった I say good-bye. I take away my love
06. 禁断の果実
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Ozawa Masazumi
違うモノ感じた 一筋の光
気のない素振りは 無駄な抵抗だった
恋はいつでも 少し知りたがり屋で
聞かなければ良かったとも後悔した
彼女のもとへ帰らないでよ
自由なんて寂しい
ごめんね…そんなに強くないから
好きだと告げて 苦しめるのはなぜ?
本気?遊び?嘘?ねえどれが、本当?
確かなものなんてないなら奪って良いの?
いけない?ひどい?でも二人は出会った
振り回される度 引き返したくなる
だけど褒れたモノ負けの弱味がある
こうして逃げるのは 追いかけて欲しいから
君に迷いがあるから 素直になれない
思い出が欲しいのは 恋する証
二人の秘密 行き先なんて
どこでも良いから
いつか振り向かせたい でも自信がない
どんな駆け引きがどの時に必要?
あと何回 私 恋をするのだろう?
いつもこれが最後なんだと思うのに
ああ これは甘い声で誘惑する禁断の果実??
プライド捨てなきゃ恋なんて出来ない
言わない後悔より言った後悔を選びたい
例え誰かに何を言われても
諦められない気持ちには背けない
確かに君に 何かを感じた
当って砕けるまでは信じたい
07. Sun rise train
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Terukado
From the album, Piece of Love
風よりも早く 息を切らし駆け抜けた先に
君の大きな胸 両手広げて
かき集めた想いを ギュッとかばんに詰め込んだよ
黄色いサイレン 電車に飛び乗る
Oh…すぐ君に会いたい そして抱きしめ
もっと近くに感じさせて
Sun rise! Sun up! 燃えて
Sun rise! Sun up! この恋
加速するココロ 止まらない
Sun rise! Sun up! 熱く
Sun rise! Sun up! 揺れて
迷いも捨て君へめざす 気持ち運ぶよ Sun rise train
窓に映った 景色や流れていく月日
寂しい夜も 切なさこらえて
壊れてしまいそうな 側にあった君の微笑み
今なら言える あふれる想い
Oh…君を浮かべて 少し先に幸せ
もっと近くで見つめさせて
Sun rise! Sun up! 君に
Sun rise! Sun up! 想い
どんな言葉で伝えよう
Sun rise! Sun up! もっと
Sun rise! Sun up! 早く
この風にのせ君のもとへ 気持ち運ぶよ Sun rise train
もうすぐ 君の住む街
高鳴る胸に そっと手をあて
君を想う
Sun rise! Sun up! 燃えて
Sun rise! Sun up! この恋
加速するココロ 止まらない
Sun rise! Sun up! 熱く
Sun rise! Sun up! 届け
ありのままの私君に 気持ち運ぶよ Sun rise train
08. 雪降る夜は抱きしめて
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Ozawa Masazumi
街はみんなが急ぎ足 想いを抱えて
この頬指す冷たい風 暖めてくれる君の手が欲しい
雪が降ればはしゃいでいた 君にこの景色
「きれいだね」と見せたかった 心細く ため息白く
きっとすれ違う この人やあの人 誰かの愛しい人なのでしょう
哀しみ抱えて 今にも泣き出しそうな空を見上げて cry cry cry…
*1 雪降る夜は抱き締めて 強く強く壊れるほど
今すぐ会えないこの距離がやけに悔しい
寂しくて 凍えそうなココロ 優しい言葉で溶かして
もしも願いが叶うなら 君の側に舞い降りたい 粉雪のように
手に届きそうな昨日さえ もう届きはしない
この恋はまだ終わることを知らないし 知りたくもない
「約束は出来ないけれど自信がある」なんて
嘘でも約束して欲しい時があるのに 夜があるのに
きっとこの風が とてもキレイなのは 誰のものでもないからなのでしょう
切なさ抱えて 今にも消えそうな雲を見上げて cry cry cry…
*2 雪降る夜は抱きしめて そっとKissで言葉さらって
今すぐ君を一番近くに感じたいのに
どうしようもなく寂しいけれど 君じゃないと駄目だから
会いたい思いつのり 涙を誘う 帰り道はいつも優しくて
同じ空の下にいると思うだけでいい
会いたい時に会えなくても
それえも 会えて良かった
*1, *2 repeat
09. 雨の中
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Ozawa Masazumi
君の視線の先 気付かない振りをしていた
やり場の無い想い 風邪を引いたココロ切なく
いっそ花のように何の躊躇もなく散れたら
どんなに楽でしょうか
雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか違う誰かとまた冗談言いながら歩きたい
同じ傷がついた 自慢するための女
寂しさ紛らすなら誰でも良いはずなのに
いつも花の命より儚い恋して
忘れたい程 好きになる
* 雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか偶然出逢ったなら「綺麗になった」と言われたい
秋より切なく募る想い
優しい雨 溢れる涙
雨の中 傘もささず 君と歩いたこの道
いつか違う誰かとまた冗談言いながら
* repeat
10. special Days!!(album mix)
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Ozawa Masazumi
遥か時を越え 海を越え 世界中でたった一人
この地球でまた君に出会えたんだね 君とのspecial Days!!
まるで陽だまりのような 居心地の良い場所
ずっと探していた 朝も昼も夜も
出会いがあるからって 別れがあるだなんて
どうして人は未来に傷付くの?
好きだからずっと一緒にいたい
単純な事が言えなくて
想いを越えない言葉はいらない 感じていたい
遥か時を越え 海を越え 世界中でたった一人
この地球でまた君に出会えたんだね
例え涙で すれ違う日が二人に訪れても
また手を繋いで きっと刻んで行ける 君とのspecial Days!!
見れば慰められた「もしも」の叶わぬ夢
失う運命なら 涙こらえられたの?
大切にしたいのは 誰にも譲れない場所
幸せは悲しみよりも儚い
お互いの気持ち 計り切れない
だから 寂しく切なくて
会えない夜の数だけ 強く信じていたい
遥か愛を捧げ 君に抱かれ 優しい鼓動を感じて
この地球に生まれて来た意味を知った
例え不安で 今にも押し潰されそうでも
ただ目を閉じれば いつも未来が見える 君とのspecial Days!!
あの星だけが知っている
ずっと生まれる前から
何度も出会い 恋に落ちた日々
もし離れても 運命なら また巡り会える
遥か時を越え 海を越え 世界中でたった一人
この地球でまた君に出会えたんだね
だからもう離さない 離れない この時の終わりまで.
ただいつもこのココロが求めている 君とのspecial Days!!
11. 花咲く道
Lyrics: Kitahara Aiko
Music: Okamoto Hitoshi
爽やかな風 吹き抜けて行く 桜並木
もう恋なんてしないと思っていたのに
帰り道に思い出し笑い 髪で隠しながら
君を想う 信じられないけど
こんな想いになれるなんて
幸せだとか言葉にすれば薄っぺらいけれど 少しでも伝えたい
風に乗って君のところへ この想い届けたいよ
でも時には涙して凹む日もあるけれど きっと辛くはないでしょう
ただ君が側にいるだけで こんなにも強くなれるから
Ah…いつまでも 行こうよ 花咲く道
草木が芽生え 色付く季節 いくつも数えたね
窓を開けたまま足音に耳澄まし 帰りを待つ
初めて思えた 待っていたい人だと
こんな想いになれるなんて
幸せだとか理由なく感じるだけで良いと 教えてくれた君の
花になって君の側で いつまでも咲いていたい
でも時には心迷う生き物だから その手を差し伸べて欲しい
ただ君に触れているだけで こんなにも嬉しくなれるから
Ah…神様 この幸せを当たり前に思ったなら叱って下さい
君に出会い もう一人じゃないんだ そんな風に思えただけで
今までの嫌なこと 忘れられそうな気がする
でも時には少し距離をあけて お互いの大切さを確かめ合おう
この先も君と歩みたいからこそ ゆっくりと一歩ずつ
Ah…いつまでも 行こうよ 花咲く道